イノベーションのジレンマ

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クレイトン・クリステンセン
・新技術のほとんどは、製品の性能を高めるものである。これを「持続的技術」と呼ぶ。…しかし、時として「破壊的技術」が現れる。これは、少なくとも短期的には、製品の性能を引き下げる効果を持つイノベーションである。
・偉大な企業はすべてを正しく行うが故に失敗する。
・市場に関する情報で役に立つのは、実際に市場に踏み込み、テストと調査、試行錯誤を繰り返し、実際に代金を払う現実の人びとに現実の製品を売ることによって得た情報だけである。
・成功する事業と失敗する事業の最大の違いは、一般に、当初の計画の正確さではない。最初から正しい戦略を立てることは、新しい事業計画を立てて二度、三度と試行錯誤できるように十分な資源を残しておくことに比べれば、さほど成功のための重要な要素ではない。
・存在しない市場は分析できない。企業と顧客がともに市場を見いだす必要がある。破壊的技術の用途となる市場は、開発の時点は単にわからないのではなく、知り得ない。
・これらの企業は、顧客の意見に耳を傾け、顧客が求める製品を増産し、改良するために新技術に積極的に投資したからこそ…リーダーの地位を失ったのだ。
クレイトン・クリステンセン
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