齋藤孝の速読塾

924 views ビジネス 読書術
・情報の完璧さより大切なのは考える力です。何かと何かを関連づけ、自分の経験とすりあわせてオリジナルの何かを考える、あるいはアイデアを出せることが重要だと思っています
・重要なのは、「何と何を対比しているのか?」「何がこの人の仮想敵国なのか?」「何が発見なのか?」という問いをたてることです。その問いを自分で立てられれば、その答えが出てくる箇所まで飛ばし読みができます
・一つのテーマ、関心事について、異なる意見の本を複数見つけ、読むことによって、多角的な見方を身につけることができるようになるのです。こうなると読書は、生きるために大切な判断力を養う、重要なトレーニングメニューになります
・一般的な日本人はあまり「引用するんだ」という意識なく読んでいます。引用を意識するだけで、言葉が向こうから突きささってくるようになります
・自分の主観を再確認するためだけの本、「ありのままのあなたでいいですよ。そのような考え方で生きててよかったですね。あなたの思っている通りです」という本は、視点移動がまったくなく、たんなる慰撫の本にすぎません
・読んだ本について要約して話すことができ、つねにそれを引用して魅力を語ることができれば、読んだ価値があります
・肝心なのは、本から得た概念を駆使して、身の回りの現象について「これは、あの概念のあれに当たる」と言えることです
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