法句経 一日一話

993 views 自己啓発 仏教
アルボムッレ スマナサーラ
・怒りは、自分も他人も破壊してしまいます。いやなことをされて「憎しみをもつのは当然だ」といって怒りをいだけば、その怒りによって、さらに自分が苦しくなります
・人を憎むと、憎んでいる相手と、いつもいっしょにいることになります。憎んでいる相手が、いつも心のなかにいて、いつも思い出されるからです
・人からののしられたり「ぶんなぐるぞ」と言われても「ああ、この人は私にかなり怒っているなあ」ただ、そう受け取るだけでいいのです。そうすれば、それ以上は何も起こりません
・間違いを指摘したり、相手を攻撃しても、相手の性格が直ることは決してありません。お互いに争いの泥沼におちいるだけです
・相手のどうでもいいことや、不完全なことを探し出して争うのではなく「どこか仲良くできることはないか。どこか共通点はないか」と必死で探したほうがいいのです
・「競争をするな」ということではありません。勝ち負けを争うのではなく「自分の能力を発揮する」ことに努めるのです
・自分の幸福をこわしているのは、自分に悪いことをした嫌な人々ではありません。それは、悪いことを忘れないでいつまでも怨み続ける自分の心なのです
・すぐに話し出そうとしないでまず一旦停止することを心がけてみましょう。きっと不用意な発言をして、問題を引き起こすことはありません
・人間関係で苦しんでいるとしたら、それは自分の心に未解決な滞りがあるからなのです
・他人の過失を見ていては、永久に問題解決には至りません。人のことは放っておいて、自分の責任だけをきちんと果たしていけば、うまくいくのです
アルボムッレ スマナサーラ
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